Amazonでポチッと、オリーブの苗木をゲット。
オリーブは単一品種だと実が成りにくい「自家不結実性」という性質があるらしく(1本でも結実する品種もあるようですが)、
緑花木ネットさんより、苗木2品種お任せセットを購入しました。
『NHK趣味の園芸』のオリーブ栽培の本を片手に育てていきたいと思います。目指せ、自家製オリーブオイル!
品種
写真の苗木が段ボールに入って到着、
サイズは50センチ前後、初心者の目ではありますが、きれいで元気そうな苗木が届きました。
品種は以下の2種でした。本によるとどちらも比較的丈夫で育てやすい品種のようです。ありがたい!
【シプレシーノ】耐風性があり、病気に強く、若いうちから結実しやすい。
【ルッカ】寒さや病気に強く、1本でも比較的実をつけやすい。小豆島で多く栽培されている品種。
植え付け
【用意するもの】培養土、鉢底石、鉢底ネット、支柱、肥料
土はダイソーの「花と野菜の培養土」を使用してみました。合わせて鉢、鉢底石、支柱もダイソーで調達。
鉢底石はネットに入ったものを、
鉢は苗木のポットより1〜2回り大きいものが良いということで、今回は8号のものを使用しました。
1つの鉢に鉢底石1袋(3個入)を使用、こんな感じになりました。
肥料は「オリーブの肥料」というそのものズバリなものがあったので、そちらを使用。
植え付けの手順はざっとこんな感じです。
① 鉢底にネットを敷き、鉢底石を入れる(今回はネット入りなので、そのまま入れました)。
② 苗木を鉢の中に置いてみて高さを確認、どの程度まで土を入れるか決める。
③ ②で確認した、苗木を置く高さまで土を入れる。
④ 苗木をポットから出し、鉢の真ん中に置いて土を追加する。
⑤ 手を差し込みつつ隙間ができないように土を入れる。鉢の縁から約2cm下まで土が入ったら、表面をならす。
⑥ 支柱を立てて、ひもで木と結ぶ。根付くまでは支柱を立てたままにする。
⑦ 品種が分からなくならないよう、ラベルなどを付ける。
⑧ 鉢底から水が流れ出るまで、たっぷり水をやる。
⑨ 肥料を与える。鉢植えの場合は固形または顆粒タイプのものを鉢の縁近くに置き肥をする。
植え付け完了!
水切れは良くないとのことで、とりあえず乾燥に気をつけつつ育ててゆきます。しっかり根付いてくれるといいのですが…。
時期ごとに必要な作業なども、また随時上げていきたいと思います。
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